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黒部の太陽 黒部ダムの魅力

黒部の太陽のドラマ化について

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
黒部ダム【黒部の太陽】がドラマ化

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1950年という時代は、電力不足が深刻化していた時代でした。この電力不足を対応しようと水力発電として起動できる最大規模の巨大ダムとして施行されたのが黒部ダムです。
1950年代に起きた電力不足に対応した、巨大ダムの施行があり、その高さ堤高186mというのはいまだに日本では破られていない記録だそうです。
当時、ダムの建設には513億円という巨額の費用、1000万人と言う人数がかかったと言われていてこの工事中に171人もの殉職者を出しているという事実もあるようです。

黒部の太陽.jpg


この命がけの建設ドラマを映像化したのが1968年に公開された「黒部の太陽」という映画です。出演しているのは石原裕次郎という大スターです。諸事情があり映画公開以降ビデオにもDVDにもなっていなく、テレビ放映もされていないのではないかと思うので見たことがある人というのは今現在少ないとは思います。なんか版権の問題なのかもしれませんね。
映画公開時代はものすごい迫力のものだったようです。その「黒部の太陽」がフジテレビでドラマ化されるようです。主演は香取慎吾さんです。昔の迫力を感じることができるのか今から楽しみですよね。

黒部ダムを施行するために命がけで工事をした人たちの物語です。今のこの無責任な世の中、人々に対して何か訴えることがあるかもしれません。長い年月を経てやっと実現化したテレビドラマ化です。この流れで昔の映画が映像化してくれないかと期待せざるをえません。

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黒部ダムの観光放水

立山黒部アルペンルート 黒部ダム
黒部ダム【観光放水】


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北アルプスの黒部峡谷にある黒部ダム、ここでは毎年観光放水が行われていますが、2008年は6月26日より観光放水が始まると言うことが分かりました。黒部ダムは高さ186メートルという日本一の高さを誇っていて、そのダム堰堤から毎秒10立方メートル以上もの水を噴出しています。その噴出姿が圧巻でその放水により美しい虹がかかります。
この観光放水は毎年紅葉の時期がピークを迎えたあたりの10月半ばごろまで行われていますので詳しい時期は毎年変わるかもしれませんので調べた上で観光に行かれることをお勧めします。
黒部ダムの展望台と新展望広場からはこの放水の迫力を目の当たりにしてみることができます。また大迫力記念写真システムとして「ふぉっとダム」というのが展望台の2箇所に設置されているそうなので、放水の時間に合わせて記念撮影することが可能になっているようです。構図はズームとワイドの2種類で、値段は1200円となっています。黒部ダムの放水の記念としてこういった写真を撮ってみてもいいかもしれませんね。
また、有名なのは黒部湖の遊覧船「ガルベ」で、日本最高の標高を誇る位置で遊覧船に乗ることができ、北アルプスの大自然を堪能することができます。
問い合わせは大町市観光協会(TEL0261-22-0190)ですので、何か質問等ある場合にはこちらに問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
映画「黒部の太陽」で有名になった「黒部ダム」。是非観光放水を見に行ってみてはいかがでしょうか。

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黒部ダムを観光する 2

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
黒部ダムの観光する(2)

【黒部ダム駅】
黒部ダム駅jpg
トロリーバスの駅である黒部ダム駅は地下にあります。ここへはトロリーバスで扇沢駅から16分ほどで到着します。
ここから黒部ダムへ行く経路は二つあります。ひとつは乗降口のところに黒部ダム展望台に続いている地中階段があります。
その階段は220段あります。
もうひとつは駅にある待合室の前の階段を下りていき、連絡通路を通るとダム堰堤にたどり着くことができるという二つの経路です。
どちらでもお好きなほうで行ってください。

【ダム展望台】
ダム展望台jpg
黒部ダム駅から続いている220段、約10分におよぶ地中階段を上りきるとダム展望台があります。
そこでは、黒部ダムを眼下に見下ろすことができる最高のポイントになっています。
そこからは黒部ダムのほかに、立山連峰、北アルプスという大パノラマを楽しむことができます。

ここの見学は自由とされていて、湧き水もありますので是非堪能してみてください。

【野外階段】

ダムの展望台から進展膨大、ダムレストハウスへと繋がっている野外階段となっています。
移動するだけで景色が変わるので、一歩一歩楽しむことができるのです。
この階段は、景色を楽しむことができる意外なポイントとなっています。

しかし、野外ですので天候などによって利用できない場合もありますので事前に確認してから利用するようにしてみてください。


参考記事リンク⇒立山黒部アルペンルート





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扇沢より黒部ダムへ

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
黒部ダムへ(扇沢ルート)

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黒部ダムに行くためにはどういった経路で行ったほうがいいのかご存知でしょうか?
まずは長野県の信濃大町からアルペンルートを辿って扇沢駅まで行きます。ここまで行くのには自家用車でも路線バスでもタクシーでも行けますので自由な方法で行くようにしてください。また自家用車で行く場合でも扇沢駅のところに駐車場が完備されていますので利用してください。次に扇沢駅から黒部ダム駅までは日本で唯一の乗り物トロリーバスを使って行く事になります。
このトロリーバスですが、電気で走る鉄道で電車の類に含まれる乗り物として認識されています。またこの黒部の土地は自然環境であったり、景観保護であったり、クリーンエネルギーであったりと環境に関してものすごく配慮された土地でもあると思います。そんなところを走るトロリーバスの乗り心地は最高です。と言いたいところですがトロリーバスは関電トンネルの中を走るのでせっかくの景色が見られないと言うのが難点になります。
しかし、トロリーバスの車中では黒部ダムの建設時に関する情報をアナウンスしており、黒部ダムについての予備知識を得た状態で黒部ダムに降り立つことができるということになります。

トロリーバスに乗っている時間は16分ほどで、黒部ダム駅に到着します。駅内には展望台へ行くための階段があり、それを使って展望台へ行くことができます。階段は疲れますが、きっと眼前には驚くほどの景色が広がっていることでしょう。

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黒部の太陽 黒部ダムとはどんな場所?黒部の太陽 黒部ダムを題材にしたもの黒部の太陽 黒部ダムとはどんなダム?

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黒部ダムのトロリーバス

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
黒部ダムのトロリーバス

黒部ダムのところに全国でここにしかないというトロリーバスがあると言うことを知っていますか?
黒部ダムに行くまでの経路としておすすめなのが、長野県大町市にある扇沢駅まで、路線バスや自家用車、タクシーなどでいき、そこからは唯一の交通手段であるトロリーバスを使って黒部ダム駅までいくという方法です。
ここのトロリーバスが日本全国でここにしかないと言われている乗り物なのです。

トロリーバスと言うのは電気をエネルギーとして動くバスのことです。となると電気自動車ではないかと思ってしまうかもしれませんがちょっと違うのです。

このトロリーバスには屋根の部分にひし形のトロリーポールと呼ばれる電気を受給されるための設備があり、ここへは架線を使用して電気を供給します。
これは電車と同じ方法になるため、トロリーバスの区分けは電車と言うことになるのだそうです。

ちょっと余談になりますが、ハワイではホノルルの町中をトロリーバスがたくさん走っているので行った際には見てみてください。

交通状況から今は無くなってしまっていますが、その昔には東京や大阪でもこのトロリーバスが走っていたようです。

ちょっとした歴史も感じることができるトロリーバスのことを少しだけでも知った上で乗るとまた違った見方ができるかもしれません。

トロリーバスの車内では黒部ダムを建設していたときの状況などをアナウンスしているため、黒部ダムのことをあまり知らなくても予備知識として入れることができます。
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黒部ダム駅について

立山黒部アルペンルート 黒部ダム
関電トンネル 黒部ダム駅

黒部ダム駅jpg


黒部ダム駅はトロリーバスの駅として1964年8月1日に開業して営業している駅です。
駅がある場所は立山黒部アルペンルート上に位置していて、この駅にいくためには扇沢駅よりトロリーバスを使用して行く方法と、黒部平駅から黒部ケーブルカーを利用、黒部湖駅で降りて徒歩15分でつく方法と二通りあります。
この黒部ダム駅で利用可能な路線は関西電力が扱っている関電トンネルトロリーバスのみとなっています。扇沢駅より黒部ダム駅までの二駅を結んでいます。
トロリーバスの駅は全て関電トンネルの中に作られていて、黒部ダム駅から直接ダム展望台にまで地下階段より行けるような構造になっています。
トロリーバスに乗る場所であるプラットホームはトロリーバスが方向転換できるような作りになっていてトンネル自体がループ状になっている場所に設置されています。
その黒部ダム駅内には関西電力専用の黒部トンネルがあり、私たち一般の人が入れないように普段は遮断機にて通行止めとなっています。
黒部ダム駅の周辺には以下のようなものがありますので観光する際には参考にしてみてください。
まずは主役である黒部ダムです。
次に黒部ダム展望台とその中にあるレストハウス、また黒部湖遊覧船「ガルベ」、遊歩道、ケーブルカーの黒部湖駅などさまざまな観光スポットがありますのでぜひ訪れてみてください。そこから黒部ダムに行きあの雄大な観光放水などを堪能してみてはいかがでしょうか。

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黒部ダムの計測について

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
黒部ダムの計測

黒部ダムの計測というのは今でも昔に引き続いて行われていると言うことをご存知でしたでしょうか?黒部ダムには年間100万人もの観光客が訪れることで有名なダムなので、なんとなく計測とかそういう仕事的なものはしていないのではないかというような感じを受けるかもしれませんが、現在でも黒部ダムの計測は行われているそうです。

黒部ダムがある立山黒部アルペンルートでは、夏季期間は観光客のおかげで賑わっていますが、冬季期間では積雪が3メートルもあったり、気温も氷点下15度まで下がったりと極寒地帯に変わってしまうということです。

黒部ダム内にある管理所には常時5人ほどの職員が勤務しているようで、主な仕事としてはダムの導水設備における管理や点検が行われているようです。

ダムの管理のために作られた監査廊は長さ8.8キロメートルもあり、多くの計器類が設置されているそうです。その多さは世界でも例が無いほどの数だということだそうで、ダムの安全性を確認するため、ダムの設計に関する技術を向上させるためという二つの目的を持って設置されているそうです。

現在でも、ダムの弾性変形が生じていることや、この変形によって起こりうることを解析することなどを行っており、常にダムの安全性を確認していると言うことです。

今後もさまざまな観点から、さまざまなことを探求していき、より安全性を高めていきながら計測を続けていくと言うことが分かっています。

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黒部ダム【巨額の建設費用】

黒部ダム【巨額の建設費用】
立山黒部アルペンルート 黒部ダム

黒部ダムを建設するにあたってはかなりの費用がかかったことが分かっています。
この費用を捻出できたのは世界銀行からインパクトローンの借款ができたということがキーとなっていて、これは日本でははじめての出来事だったようです。
この借款については政府の保証があるなか、世界銀行より日本開発銀行が借り入れをしてそのお金を関西電気に貸したという背景があったようです。
世界銀行は貸す対象となるものの技術調査というものを常に行っていて、もちろん黒四に対しても現地調査やダムの設計に関しての検討なども技術顧問団を派遣して行ったようです。

この調査結果で、世界銀行側はダムの高さを150メートルに引き下げるように黒四側に勧告したそうです。


その背景にあったことですが、kurobe_damu2.jpg
調査が行われた前の年にあたる
昭和34年に南フランスにある
マルパッセダムで大出水による
ダム崩壊事故が起きていて
死者行方不明者合わせて500人にも
登ったとして、この大惨事を危惧し
ての勧告だったようです。




その後、当初の設計内容のままで進められるまで2年もの間、顧問団と関西電力の間で話し合いがあったようです。
しかし、この設計が認められるまではいかに黒部ダムが安全であるかという確証を得なければならなかったので、関西電力は大変な労力だったろうと思います。

ただすべてが設計通りに進んだ訳ではなく、アーチの左右の肩の部分を削ぎ落とすことにして、代わりに重力式のウイングダムをつけることで解決することになったそうです。


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黒部ダムの完成

黒部ダム完成までの工程
立山黒部アルペンルート 黒部ダムの魅力

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黒部ダムの完成は当初昭和38年と予定されていましたが、この完成予定までの工程は関西電力にとっては絶対に遅れてはいけないという危機感があったようです。
それは何故かというと、黒部ダム建設の工期が7年以上になってしまった場合、これまでの電力需要の伸びから考えてみても、もしかすると大阪が停電になってしまうかもしれないという危険性があったからだと言われています。

黒部ダムを建設する上での工程で一番時間がかかるとされていたところは、ダムの工事本体ということだったそうです。
黒部ダムの工事は途中までは順調に行っていたのだと思いますが、大町トンネル内での大破砕体との遭遇によりこれを貫通させるために7ヶ月もの期間を費やしたことで、後工程での苦闘が強いられることになったようです。
何故なら、トンネル貫通時点で既に工期が1年遅れていたからだったからだそうです。

ですから、黒部ダム工事を施工する側から出された挽回策としてダム基礎掘削を「大発破」するという方法であったと言います。
詳しいことはここで書いてもよく分かりませんが黒部のダム工事にはかなりの重機械類を投入して実施され、結果的にはわずか1ヶ月遅れまで工期を取り戻したようです。

これによって大阪が停電すると言う自体は免れた訳ですが、ダム工事と言うのは何が起こって障害になるか分かりませんよね。費用や人材の問題もあるとは思うのですが余裕を持った工事ができるような時代がくればこういった問題は起こらずに済むのかもしれませんね。

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黒部ダム観光(1)

立山黒部アルペンルート 黒部ダム
黒ダムを観光する その1

黒部ダムは今では有名な観光地となっています。そこでここでは黒部ダムの観光地をご紹介してみたいと思います。

黒部ダム以外の観光名所をご紹介しますので参考にしてみてください。

黒部ダムを観光する1jpg
【扇沢駅】

黒部ダムの観光として最初に訪れるのが扇沢駅です。この駅は標高1433メートルという高地にあって、後立山連峰の大自然のなかにあります。

ここの駅まではマイカーで行くことができ、大駐車場が完備されているために大変便利です。駐車場には無料分450台、有料分300台、臨時分700台とかなり大きな駐車場となっています。

また駅前に扇沢総合案内センターというのがあるので、何か不明なこと、聞きたいことがあるときにはここで案内してもらうといいと思います。

アルペンルートにおける、トロリーバスや他の乗り物のチケットもこの駅で購入することができます。また駅の2階には売店やレストランがあるので、お土産を買ってもいいかもしれませんね。


【関電トンネルトロリーバス】

トロリーバスとは全国各地にあるような感じを受けますが、実は関電トンネルと立山トンネルの間でしか運行されていないものだと知っていましたか?

このトロリーバスは鉄道の一種として扱われています。
しかし、ガソリンで動いているものではなく電気で動いているものです。
このトロリーバスは黒部ダムの扇沢駅から富山の黒部ダムまでの6.1kmをつないでいるもので、約16分間におよぶ旅ができます。

まず黒部ダムの観光をしようとして訪れるのが、この二つからなので、まだまだたくさん観光地はありますが是非訪れてみてはいかがでしょうか。



参考記事リンク⇒立山黒部アルペンルート





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映画「黒部の太陽」

立山黒部アルペンルート 黒部ダム 黒部の太陽
映画「黒部の太陽」

kurobe_taiyo.jpg黒部の太陽というのは木本正次氏が書いた小説のタイトルです。またこの小説を原作にして石原裕次郎さん、三船敏郎さんが出演して作られた映画のタイトルです。
内容は黒部ダム建設時における一番の難工事だった大町トンネル内での大破砕帯の大出水を描いた男たちの苦しみと悲しみを表した作品です。
当時所属会社以外の作品には出演してはいけないという「五社協定」があった中、三船プロダクション石原プロモーションが作り上げた共同作品の先駆けとなった作品です。
この映画が製作されるまでにはかなりの期間がかかったようで、石原裕次郎さんの自分で映画を作りたいという信念が実ってやっと製作にまでいたったようでした。その影にいたのは劇団民藝の主宰者で俳優界の大御所である宇野重吉氏だったと言います。
当時何かと資金が無かった石原プロが民藝を訪ねて宇野重吉氏に協力を依頼したのがきっかけとなり、資金面、機材面、人材面と全てにおける協力が得られたようです。
そこから五社協定や日活問題など次々と課題をクリアしていき、1966年に三船プロダクションと石原プロモーションによる映画「黒部の太陽」の製作発表までこぎ着けたということです。
撮影期間は1年以上にも及び、実際にも事故が起きた大町トンネルでの大破砕帯の大出水事故シーンで事故が起こるなどなんとも大変な撮影風景だったようです。
おかげで映画は大ヒットを記録し、ドラマ化やビデオ化もされていないのに今日まで語り継がれてきたほどの名作となったのが「黒部の太陽」です。

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映画「ホワイトアウト」は黒部ダムがロケ地

映画「ホワイトアウト」は黒部ダムがロケ地
立山黒部アルペンルート 黒部ダムの魅力

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2000年に映画「ホワイトアウト」と言うのが公開されたことを覚えていますでしょうか。
真保裕一が原作者の同名小説はサスペンス物として人気が高く、織田裕二主演で、松島奈々子や佐藤浩一等を出演者にして大ヒットした映画です。
この映画は日本最大級のダムを占拠したテロリスト集団を相手にして人質を救っていくという勇敢なダム職員の活躍を描いている物語になっています。

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この小説のあらすじは。

場所は新潟県にある奥遠和ダムです。このダムの運転員として働いていた富樫(織田裕二)は山での遭難者の救助のために猛吹雪の中、同僚と外に出ました。そこでホワイトアウト現象に陥ってしまい、結果的に一緒に出た同僚の吉岡が命を落とすことになりました。
その数ヵ月後、無くなった吉岡の婚約者である平川千晶(松島奈々子)がダムにくることになりました。それと同時期に「赤い月」と呼ばれるテロリスト集団が奥遠和ダムを占拠し、職員や婚約者を人質にして50億円と言う多額のお金を要求していた。偶然人質にならなかった富樫が人質を救うために、テロリストに立ち向かう姿を描いています。


この原作のモデルとなっているのは奥只見ダムとされていますが、イメージ的に黒部ダムの方が合っていたために、ロケは黒部ダムで行われたそうです。
「ホワイトアウト」というタイトルの意味は吹雪による激しさから視界が分からなくなり、自分がどこにいるのか分からなくなってしまうということを指しています。

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黒部ダムのこと

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黒部ダムのこと

放水JPG黒部ダムと言うのは日本最大級の水力発電ダムとして有名なダムです。この黒部ダムは大自然の中にそびえたっていて、その美しいアーチは圧巻です。

この黒部ダムを建設するときの物語は、世紀の大事業として語られているそうです。その中でも有名なのは破砕帯との格闘の事だそうで、このときのことは「黒部の太陽」という石原裕次郎さんが主演した映画の中でも伝えられています。

黒部ダムの建設と言うのは昭和31年から始まったそうです。黒部ダムの建設費用は当時のお金で513億もの巨大な金額がかかったそうです。その上その建設に関わった人数は延べにして1000万人とも言われています。建設期間は7年!本当にものすごいお金に人数、期間がかかったことが伺えます。

今の黒部ダムは観光名所としても知られていますし、長野側の立山黒部アルペンルート起点としても知られています。
黒部ダムには興味がそそられるようなエピソード、またそれにまつわる歴史も山ほどあります。

黒部ダムの魅力、それは大迫力の放水量だと思います。そのすごさは毎秒10立方メートル以上とも言われています。この放出に関しては、ものすごい水煙をあげることから見た人誰もが感動するとさえ言われています。

黒部ダムがある黒部の谷はもともと、秘境として知られていたために、登山者以外の人は立ち入らない場所でしたが、今では観光地として有名になったことから誰もが入ることができます。その人数は毎年100万人以上とも言われています。


関連記事⇒立山黒部アルペンルート


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黒部ダムとはどんなダム?

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黒部ダムはどんなダム?

黒部ダムは日本で一番標高が高いダムで、その高さは186メートルにも及び、なんと50階建ての建物よりも高いと言われています。
また、アーチ型をしたその形はとても美しく、見るものを魅了してしまいます。
また、その他には提頂長が日本一の長さ、体積が日本一の量、貯水量に関しては日本で4番目と高水準のダムになっています。
この黒部ダムは戦後の復興期に起こってしまった電力不足を解消するために建設されたダムだとされています。
戦後の電力不足は国家問題になるほど深刻なものだったらしく、電力を補うためにまず関電が導入した火力発電所が対応しましたが、対応しきれなかったために、大規模な水力発電所を建設しようと構想されたのが黒部ダムということでした。

この黒部ダムは当時関西電力の社長であった太田垣士朗が陣頭指揮をとり、昭和31年から7年もの歳月と513億円という巨額の費用、のべ1000万人と膨大な人材を投入して、社運をかけて行われた工事だったようです。
この513億円は今のお金に換算すると1兆円超えるとも言われていますのでどれだけのお金を投入したかわかると思います。
工事の一番の難関だったのは大町トンネル内の大破砕帯だったようで、そのときに起こった大出水は後に映画「黒部の太陽」でも取り上げられたほどだったようです。
また発電専用のダムとして黒部川第四発電所が10キロメートル下流で、地下150メートルという場所に昭和38年に設置されたようです。
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黒部ダムを題材にしたもの

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黒部ダムを題材にしたもの
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黒部ダムを題材に使ったものとしてはどんなものがあるでしょうか?

これは黒部ダムを題材にした歌なんじゃないかとして言われていたのが、佐伯孝夫作詞、吉田正作曲。三浦洸一が歌った「ああダムの町」という歌なんじゃないかと言われています。
この歌の発表が昭和31年、黒部ダムの建設が本格化したのが昭和33年というタイムラグがあるせいか、もしかしたらこの歌は黒部ダムではなく、佐久間ダムのことなんじゃないかという見解もありますが、真実は定かではありません。
ただし、歌詞の内容が建設に携わったものの心情にぴったりなことから当時、黒部ダムの従業員達は好んでこの歌を歌っていたという話が残っています。

次に黒部ダムを題材にして作られたものに「名刺ケース」があります。
これは黒部ダム内に漂着した流木を再利用して作られたもので他にもフラワーポットなども作られていて、とても人気がある商品だと言うことです。

ちょっと変わったところで「黒部ダムカレー」というカレーがレストハウスにて食べられるようです。値段は1000円なのでちょっと高い感じはしますが、堤体の高さをご飯で作り、ダム湖をカレーのルーで表しているものでちょっとしたネタにはなるかもしれませんね。黒部ダムに来た記念に一度食べてみてはいかがでしょうか。

黒部ダムにはダム湖と呼ばれる黒部湖があります。
ここには遊覧船「ガルベ」もあり、北アルプスの景色を湖上から堪能することができます。

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香取慎吾主演「黒部の太陽」

故・石原裕次郎さんが主演した映画「黒部の太陽」がフジテレビの開局50周年記念ドラマとして、SMAPの香取慎吾さんを主演で迎えて復活することが決まったそうです。
放送は来春、製作は今年10月から行われるそうです。

このドラマでは石原裕次郎さんが演じた岩岡剛を香取慎吾さんが、故・三船敏郎さんが演じた役を小林薫さんが演じることが分かっています。

黒部の太陽の概要としては戦後襲われた電力不足を解消するために黒部峡谷を切り開いていき、黒部ダムという今でも日本最大級を誇るダムを建設するまでの男たちの奮闘振りを描いた作品になっている実話にもとづいた話です。
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これを当時映画化するにあたっては「五社協定」という所属会社以外の作品に出演してはダメだという難問にぶち当たった石原裕次郎さんと三船敏郎さんが、なんとか解決をし、共演を実現させた映画で、戦後最大のヒット作として知られています。
また、この作品のスケールの大きさはブラウン管ではなくスクリーンで見て欲しいという石原裕次郎さんの意志から今までドラマ化もビデオ化もされてこなかったようなので、いかにこの作品が貴重で大切なものなのかを知ることができると思います。

ドラマは映画以上に原作に忠実に再現されるようで、黒部ダム建設時の最大の難関であった大町トンネル内での大破砕帯の大出水シーンをどう表現するのか今から楽しみです。このシーンはCGを使用するなど映画には負けない迫力が期待できそうです。

自然と戦いながらダム建設を成し遂げていく男たちの苦悩や悲しみなんかがどう映し出されていくのか楽しみなドラマとなりそうです。


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黒部ダムの場所

黒部ダムの場所
立山黒部アルペンルート 黒部ダムの魅力

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黒部ダムは立山黒部アルペンルートのメインスポットとしても有名な場所で、ここは長野県信濃大町から富山市のおよそ100キロメートルにも及ぶ世界的にも名高い山岳観光ルートとして昭和46年に開通したとして知られています。

このルートの中には色々な山もありますが、黒部ダムも含まれていて、ダムの持つアーチ型の曲線が描く素晴らしい景観は圧巻なものがあるようです。
また名所となっている観光放水は落差100メートルにも及ぶ放水シーンに思わず言葉を失うことでしょう。見逃すことができない場所だと思います。
今では年間数百万人が訪れる観光スポットとなっています。




また、黒部ダムの周辺は中部山岳国立公園に指定されている場所です。このため天然記念物指定されている動物の捕獲や植物の採取などには制限が課せられているようです。

またダムが切手に描かれるのは希なことで、平成6年4月下旬に黒部渓谷と黒部ダム郵便切手が発売されたようです。
切手の絵には緑豊かな渓谷と黒部ダムが描かれています。

黒部ダムとはダムの正式名称になりますが、黒部ダムの他に「黒四ダム」というようにも呼ばれているようです。
これは当初名前が無かった黒部ダムが発電所の黒部川第四発電所より名前を取って仮で付けたもので今でも名残としてそう呼ばれているようです。
黒部ダムとは後でつけられた正式名称になります。
また当時「大町トンネル」と言われていたトンネルも今では「関電トンネル」と名前を変えているようです。

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